2006年06月11日

古川 岩屋谷

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すげーおもろかった。
  • 一緒に行った人
    • Aちゃん、Bはん、Cさん
  • コースタイム
    • 7:35 出合発
    • 9:05 最初の滝登り終わり
    • 10:05 不動滝上
    • 15:30 標高545mで遡行打ち切り
    • 16:00 枝尾根に出る
    • 16:20 杣道に出る
    • 16:50 出合着
  • 前日まで
    •  延期になった とある谷に行く気満々やったが、一緒に行ってくれるかもって人が体調不良で前日に欠決定となり またもや延期。その谷に一人で行こうかどうしようか散々 迷たけど、古川岩屋谷に行くっちゅう知人に"同行させてー"とお願いした。一人 池原へ向けて走っとると見覚えのあるワインレッドのRAV4がビュい〜んっと追い越していった。24時過ぎに池原に着いたが、皆 先に寝てるので 一人 晩酌し、銀紙ハウスで寝る。時々 雨音に起こされる…、げげっ
  • 当日
    • ※一部の写真を見るにはid/passwordが要ります。
       外は明るくなってきたが相変わらずの雨。どないしょっかなぁ…、行くべきか、行かざるべきか、ハムレット?オムレット?
       意を決して車外に出ると小雨模様。横のテントからヒョイとAちゃんの顔が出た。「雨やね。」、「どないしょっか。」、考えることは同じか。Bはんが携帯で天気予報を見ると回復傾向やし 行くことに決める。
       着替えを済ませてから坂本ダム方面へウネウネ道ドライブ。30分ほどかかって古川岩屋谷出合着。橋の左岸側近くに駐車する。ここ、停めて良かったんかな?!

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       出合にかかる不動滝は すんげー迫力。雨のため以前 見た時より水量多し。せやけど坂本ダムの水量は少なく、橋下より かなり向こうまでしかバックウォーターは届いとらん。橋の右岸側から踏跡を辿る。「最初の滝も登ろー!」とガレのようなとこを降りていく。Bはんが「ハンマー忘れた」と車に戻る。
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       最初の登りは不動滝!やのぉて、その左横の斜瀑。
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      Bはんが「行くわ。」と俺ビレイで水流の右側から3mほど登るが、「悪い。適当なリスが無い。」とクライムダウンしてくる。Bはん、濡れ過ぎたせいか、震てはるんで「交代しょうか?」と聞くと「いけるいける」とのこと。今度は水流左側から同じくBはんがトライ。若干 へこんだとこを4mほど登ってバンドを右斜上。4ヶ所ハーケンを打ち、水流の向こうへと姿を消す。次、中間8の字でCさんが登るが、ロープ長が足りず、乗っ越したところで8の字を解くのに苦労する。
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      次、Aちゃんがベーシックを使ってスルスル登っていき、最後、ハーケン回収しながら俺が登る。最初のハーケンは上に引っ張ったらポロっと抜けたが、下方向への荷重なら大丈夫やったんかも。乗っ越すところは先がツルツルで緊張する。俺ではリードは無理かも。Bはん、よー行ったなー。ビレイ点に着くと Aちゃん、Bはんが「橋から声かけてた人 居ったけど知り合い?」と聞かれるが、既に その姿は無い。が、その声かけてた人の車というのが見えて、HGMさんの車と同じ色・車種やったんで、「この近所の谷に入るゆーたはったしな。」と合点がいく。滝下に居る時は水音しか聞こえなかった。

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       少し進むと2段の滝。ツルツルやし水量も多く、直登はボルトでも打って時間かかりそう。で、左岸側から巻く。20mほどフリーで高度を上げてから、Bはんにビレイしてもろて俺リードで小尾根に取り付く。左にバンドっぽくみえるとこがあったが行けない。右側から取り付くと坂本ダムが よー見えて高度感ばっちし。足を決め、なんとか小尾根上の比較的太めの木に着き、ビレイ解除。

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      小尾根は10m弱で先が切れていて、5mほど真下に降りると丁度、橋から見てた不動滝の落ち口から3m下のところ。
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      落ち口までは斜度が緩く登れそうやが高度感はバッチシ。絶景也。「こんなとこ登ってきて〜」とAちゃんに怒られるかとも思ったが、上がってきてもろてから相談しよってことでセカンドビレイの段取りをし、呼子を吹く。Bはんが上がってきたが「中間8の字で登るには紐長不足やからプルージックで登ったよ」とのこと。それもそやな。
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       で、Bはんが10m紐で懸垂しようとするが支点の木ぃから下まで届かず、20m紐でかけなおして降りて最後の登攀のビレイ用にハーケンを打つ。その間 Cさんがフィックスで登り、最後 Aちゃんがセカンドビレイで登ってくる。
       で、俺が懸垂で降りて、Bはんリードで最後の3mを難なく登る。ここは小尾根の鞍部で水流が二分されとるんやなぁ。おもろい光景。
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       不動滝上は左岸側に鉄階段があり、その後、手すり付の道が続いとる。
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      堰堤を何個か越えると またデカい滝が現れる。
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      この滝はAちゃんリードで左岸のプチルンゼからとりついて巻き始める。Aちゃんは随分高くまで登り、50mロープが残り10mを切ってからコール。その後、俺がフィックスで登り、次がフィックスで登るのと並行して 上でAちゃんにビレイしてもろて20m紐で俺リードで斜上バンドを辿る。20m紐では安定した場所まで届かず、次 Bはんリードで50m紐でトラバースし続け、ようやく安定した場所に出る。
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      その後、紐なしでトラバースし、下から見えてた滝と その もう一個上の滝の上に懸垂で降りる。

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      この次の滝が 左側に岩の隙間があり、twoおなごsはスリ抜けていったが twoおのこsは抜けれず、フィックスで登る。

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       登ると、でっけー滝が見えとる。すげー迫力。下から見えてるのは30mほど。上の見えてない箇所にも滝が続いてそうで、全貌は よく分からない。既に13時なので昼食休とする。出発してから5時間半も経っとる。Cさんからもろたキュウリが美味い。
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      身を清めてから午後の部 始め。

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       下から見とると右下から取り付いて途中バンドっぽいところを左側に渡れそうに見えてた滝やけど、滝横から見てるとバンドっぽい箇所も かなり斜度きつく、また水量も多いのでボルトでも打たんと とても辿れそうに思えない。俺なんかがリードでとりついたら きっと蟻之腰谷の最後の滝のようになるやろ。で、左岸側から簡単に巻いて落ち口から1〜2m下の箇所に着く。
       ここで俺リードで落ち口を抜ける。ビレイしてもろてトラバース後、2mほどクライムダウンしたところで左下の足元を覗くと…、見るんやなかった。この滝、上から見た感じでは60mはあるかな。落ち口に抜ける最後の一歩が外傾気味で嫌らしいのでアングルを打って こなす。落ち口で谷は右に屈曲し少しの平流の後、釜。釜手前の右岸側の立ち木で3人分セカンドビレイした。
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      この落ち口からは坂本ダムが よー見える。ってことは まだ殆ど進んどらんやんっ!
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       こっから先も両岸が立ち、釜の後 谷が左90度 屈曲したゴルジュ。右岸側の谷中の木ぃで中間8の字でセカンドビレイ。皆 登った後、ルートを相談する。釜で左に曲がったとこにかかる滝は上部は斜度緩く、下部さえショルダーなどでなんとかこなせば絶対 登れないってことはなさそうだが…、水流沿いや右岸は厳しそうってことで左岸の小尾根をCさんリードで登る。
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      Cさんは難なくスルスル登ってったが、後に続くと結構 こわーいルートやった。50m紐でリードしたCさんやけど、紐の流れが悪いので短くで切ったとのこと。次20m紐で またもやCさんリードで小尾根をスルスルと辿る。10mも行かずに安定した場所に出て切る。が、ここも結構 嫌ーな感じのルートやった。

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       ここから安定したバンドを辿って25m滝の前まで行くが もう15時半やしっちゅうことで、滝下までは行かずに そのまま下山路探しの旅に移る。
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      尾根を辿る途中、数m立った岩尾根に釘の打たれた2本の木ぃがかかってるところがあり、そこだけ20mロープでBはんリードで登る。たてかけられた木ぃは腐ってて頼りにならない。結局30分ほどで枝尾根に出て、その後、Aちゃん Bはんの記憶を辿り あぁだこぉだ言いながら10分ほど薮尾根を辿ると、明確な石積み階段のある道に出た。道は途中かなりガレてたり不明瞭なところもありテープなんか一個もないところやったがBはんは澱みなく道っぽいところを辿っていく。少し緑にヌメった岩はかなり滑りやすく、コケまくり。すんでのところでデカい落石をしそうになり、「殺意を感じた」とAちゃんに突っ込まれる。(保険には入っておきましょう)
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       道に出てからは丁度30分で岩屋谷出合の橋の左岸袂に出てきた。
       Aちゃんの足には 血を吸って巨大化した蛭が一匹。BはんとCさんにも蛭一匹ずつついてた。俺のズボンの中には1cmくらいのダニが居た。どうりで痒かった。(帰宅後 靴を水洗いすると3cmくらいの蛭が出てきた)
       赤の長めのロープスリングが どっかいったー。落としてもたかなー。
       着替えの後、Aちゃんからもろたフライドチキンは めちゃデカくて格別の味やった。きなりの湯で汗を流し、帰途につく。
       Aちゃん&Bはんの丁々発止のヤリトリは見ていて羨ましかった。
       P.S.
        セカンドビレイ中のロープの束ね方が下手糞で すんません。
    posted by Fontaine at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | '06 沢登り
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